360fly 4kの購入

(2017/08/02)

360度カメラの360fly 4kを購入。幾つか360カメラでは候補があったが、最終的に360flyにしたのは4k対応であることと、なによりデザインがいけてる、といった単純な理由から。

撮影角度は周囲360度の240度で魚眼の単眼レンズ方式。
本体購入で内容物はカメラ本体とマウントキット、そしてパワークレードルの3つ(あとは簡易取説)。

本体の上部にカメラとレンズ部分があり、底はマウントのためのねじ穴とクレードル接続のための金具部分が露出しているため底部は落としたりすると弱点になる可能性がある。

プロテクティブケースとダイブハウジングは後から別途購入。
まずプロテクティブケースだが、レンズカバー部分はアクリル(プラスチック?)で透明になっていて、本体部分はシリコンのカバーのようになっている。肝心の底部だがプロテクティブケースでもここは露出した構造のため、カメラの保護という意味ではちょっと中途半端な感じがする。ただし、カバーした状態のままクレドールに接続できるので常時着けておくにはよいかもしれない。
もう一方のダイブハウジングだが、こちらは全体がアクリル(プラスチック?)製のカバーで覆われており、マウント接続もカバー側に接続金具があるので底部もきっちり護ることが出来る。ただ、こちらのダイブハウジングの問題点は、カメラのサイズきっちりに作られているのでケースにぴったり嵌めるのが少々きついという点があり、またケースに入れた状態だとクレドールとの接続ができないため毎回ケースを開けてアクセスしなければいけないという点がある。

プロテクティブケースを分割したところ。左がレンズ部分で右がボディー部分。底部が露出しているのがわかる。

ケースに収納したところ。

ダイブハウジングの分離状態。パーツは3つに分かれており、上半分、下半分、留め金となる緑のリング部分。

カメラは入れてないが、ケースを組み合わせた状態。

カメラへのアクセスはスマートフォンにアプリをいれてwifiで接続する方法と、PCにパワークレードルをUSB経由で接続してアプリか直接外部デバイスとしてアクセスするかの方法がある。
アプリでのwifi接続はスマホをライブモニターとして利用できるという利点があり、アプリの安定性もちゃんとしているように感じられる。