韓国土産 (2017/08 その3)

(2017/08/11-15)

韓国といえば辛ラーメンに代表されるようなインスタント麺もお土産の範囲に入ってくるだろう。実際東南アジアとか回っていると、スーパーのインスタント麺売り場では日本メーカーのものより韓国メーカーの方が売り場面積をとっていたりとかいう光景もあるので、侮れない。といっても日本人からすると日本メーカーのほうが断然味は上に感じてしまう。問題は価格かな~韓国メーカー製の方が総じて安い傾向にあるので、買いやすいのだろう。タイに行った時に現地の人に「韓国の方が安い、だから買う、日本、残念でした」って言われた・・・くやし~~~

大袋には5つの子袋のインスタント麺が。ロッテマートのような大型スーパーから小型の商店まで、だいたいどこでも取扱がある超デファクトスタンダードな商品。

うちで韓国土産のインスタント麺でもっとも購入率が多いのがこの安城湯麺。メーカーは辛ラーメンでおなじみの農心。韓国では辛ラーメンとこの安城湯麺が人気の2大ラインなんだとか。

安城湯麺に韓国海苔、キムチ、もやし、卵をトッピング。

味は辛ラーメンが辛さ満点なのに対してこの安城湯麺のほうはかなりマイルド。辛いものがだめな人でも普通に食べられるし味も美味しい。ただ、韓国のインスタント麺は麺がすべからく日本の一昔前のあの縮れたいかにもインスタント的な麺なんだよね。日本だと生麺風!というのがウリだったりするけど、そこはお国のちがいなのだろうか。まあ十分旨いけど。

 

さて、こちらもインスタント麺。四角のカップを見るとどうしてもやきそばかなと思えてしまうが、両方ともラーメン。しかも変化球。右側はチーズ味。左側はなんだかわからないけど買ってみた。

左のスクェアカップだがけっこう辛い。韓国の食品はおうおうにして辛いものがあるから辛いのが苦手な人は要注意なのだが、この商品も例に漏れずだった。右側のパッケージがチーズのだが、みたまんま味もチーズ味がはっきりわかる。ちょっと変化球すぎて正直あまり好みではないかも・・・しかしこのスクウェアカップ・・・やっぱりこの形はやきそばのイメージなんだよな~。そういえば韓国インスタントでやきそばって見たことないな。あるのかもしれないけど、どうなんだろう。

 

安城湯麺、 当家オリジナルバージョン

やっぱりスタンダードな商品が間違いないという結果になるね。