釜山-慶州 日帰り旅行(3)

(2017/10/28)

仏国寺からの帰り、途中慶州エキスポ会場に寄って、慶州駅前まで向かう。

普門(ポムン)観光団地内にある慶州世界文化エキスポ会場は1998年から慶州市が主催しているらしく、2、3年毎に会期中イベントを行っているらしい。
慶州駅までバスで移動して後は徒歩で。慶州というと東洋でもっとも古い天文台といわれる瞻星台が有名だが、残念なことにこちらには寄らなかった。古墳群までいったのだから少し足を延ばしてもよかったのだが・・・

皇南パンの本店。外からでも人がたくさんいるのがわかる。

まあ、とりあえず駅から古墳群に向かう途中に皇南パンのお店が。ものすごい行列で、すぐには買えないらしい。ほかのお店でも同じ皇南パンを売っているが、やはりこの店なのだろう。

これは類似品の慶州パン。あちこちで同じような商品が売られている。これは新慶州駅内のお店で買ったもの。

中は餡がギッシリ。パンというよりは饅頭に近い感じだ。

この商品は20個で20000w。つまり1個1000w。観光地価格か。

よくよく話を聞くと、皇南パンというのは大陵苑(天馬塚)の近くにある本店とその支店だけのもので、それの類似品は慶州パンというのだそうだ。なんでも皇南パンの製法は特許登録されているとか。じゃあなんで類似品があるんだ!という疑問があるが・・・

大陵苑の正門。

慶州の街中に古墳群があるが、これは慶州歴史遺跡地区(月城地区・大陵苑地区)と呼ばれるらしい。大小様々な古墳が数多くあり、ざっとみて回るだけでもかなりの時間がかかる。

 

慶州歴史遺跡地区