韓国でレンタカー運転 (2)

2017/11/3-5

週末を利用して成田から釜山へ。チェジュ航空で1人往復で1万円!!という破格のチケットがあったのでこれ幸いと購入。金曜の昼過ぎ出て日曜の朝に帰るという工程。11月ともなると風も寒くなってくるが、昼間ならまだまだ半袖でいけるか、と思ったが半袖じゃちょっと寒かった。

以前のレンタカー利用でも書いたが、韓国は1日単位でレンタカー料金が上がってゆく。夕方6時に借りたら次の日の同じ時間までは1日料金で同じ金額だ。着は金曜日の夕方6時ごろ。レンタカー.comから前回も利用したロッテレンタカーの金海空港支店を選択している。この支店は国内線ターミナル内にあるので国際線で到着したら予約をしてあったWifiを受け取って外にでて右手に進み、国内線ターミナルに移動。歩いて5分もかからない。ロッテレンタカーの受付は国内線ターミナルの1F3Gate辺りにある。

金海空港国内線ターミナルの1F、ゲート横がロッテレンタカーのカウンター。ここにはいくつかのレンタカーカウンターが並んでいる。クムホレンタカーとか。

受付ではレンタカー予約票を見せ国際免許証とパスポート、クレジットカードを渡せばあとはレンタカーの職員が勝手に進めてくれる。途中いくつかサインをすれば借受手続きは完了。

ターミナルの横扉を出たところ。ここに各社のレンタカーが並んでいるらしい。ここから乗り出し、戻すときも此処に戻す。

ロッテレンタカー金海空港支店の駐車スペースは国内線ターミナル内1F受付の更に南に(壁沿いに)歩いていった先にある。ターミナルのドアを開け外に。ターミナル横に各レンタカー屋の車が停まる駐車スペースがあり、そこで車の借受前の外装チェックを行って、OKならそのまま乗り出すことができる。

韓国ではgoogle mapのナビ機能が機能しない。そのためカーナビのオプションは必須ともいえる。カーナビの言語設定はハングルと英語が一般的で、英語機能で設定しておけば問題ない。単語単語がわかれば問題なく運転は可能。行き先は電話番号から選択するのがベター。

右側通行。大きい道路は4斜線とかが普通で、一番左はUターンと左折のレーン、一番右は左折レーンと、中央よりにカーポジションを取っておいたほうがよいと思う。

一番注意しなければいけないのが左折。写真は4灯式の信号機だが、この場合左折は左の青矢印が出てるときに曲がる。青信号だけだと反対車線から車がバンバン飛んでくるので左折できない。落ち着いて青矢印がでるまで待とう。なんだかんだで遅かったら後ろの車がクラクションを鳴らすからそれが合図にもなるが。

今回レンタカーを利用して移動した先は釜山から昌原市のオーシャンパーク、鎮海区の帝皇山、そこから梁山市に移動し、梁山タワーを見たあと、梁山市のEmart Trader(コストコ型の倉庫型スーパー)により、後は釜山北の東莱地区にあるメガマートに寄るという、ちょっと観光だか買い物だかわからない、現地の人が行くような場所をルートに周ってみた。

道路両脇は写真を見てみればわかるがどこも路上駐車の嵐。前回でも述べたが、韓国では車を買う際に駐車場が無くても買えるらしい。また夜の住宅街は路駐の取り締まりが無いそうなのでどうしてもこうなってしまう。

パーキングエリアにとめたところ。ちかくに料金のおばちゃんはいなかった。ここでは無料なのだろうか。

 

写真では路上の白枠に停めている。日本で言えばパーキングエリアは機械式でチケットを発行して窓に貼っておくか、エリア横の機械にお金を入れるかだが、韓国では料金の徴収は人海戦術で、白いエリアに停めるとどこからともなくおばちゃんが出てくるのでその人に払うという流れになる。これが大型の駐車場だと、入り口にゲートがあり、そこでナンバーを控えられ出る際にゲートの人に料金を払う(何故か機械式の支払機は見かけない、あくまで人手だ)という流れになる。ハングルが分からなくても駐車場はなんとかなるだろう。

レンタカー.comで予約を入れたのは前回乗ったのと同じシボレークルーズ、だったのだが。実際に行ってみれば現代自動車の車だった。まあ同クラスということなのだろう。

意図せず現代自動車に乗ることに。車の感じは前のシボレークルーズの方が好きかも。容量は申し分なく、後ろのトランクに大型のスーツケースが2個まるまる入る。4ドアセダン。

 

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