2017/11/25
１１月の前半の釜山旅行の次に再度１１月の末に釜山旅行へ。今回もレンタカーを借りての旅だが、今回は２日目の午前９時借受の翌午前９時までの返却としている。これは韓国では２４時間以内であれば１日レンタル適用となり１日分の費用で借りられるためだ。
今回も前回と同じく金海空港のロッテレンタカーで借りる。ネット予約からはシボレークルーズを選択したが、用意されていた車は前回と同じく現代自動車のもの。同じロッテレンタカーでも釜山駅支店で借りた時はシボレークルーズだったので、金海空港支店ではクルーズの用意がないのだろう。
ネットでの申請の際（rentalcar.comを利用）にポケットwifiのレンタルが無料となっていたのでチェックを入れておいたが、実際には貸し出しはなかった。このオプション項目はない場合もあるよと但し書きがあったので、おそらくチェックを入れても借りられはしないのだろう。おとなしくwifiは別途用意をしておいた方がよいだろう。
高速での非接触型ゲートだが、日本でいうＥＴＣは韓国では hi-Pass という名前で運用されている。日本だとゲート進入の際にバーがあって、ETC対応以外の車が通った場合はゲートが開かず先に進めないようになっているが、韓国の hi-Pass はバーがないためそのまま進入できてしまう。一応ブザーとサイレンがなるのでしまった！というのはよくわかる。
今回この hi-Pass を通ってしまい、まずったと思った。この場合そのまま進んでしまい、出口で人のいるゲートの方に入り、徴収員（韓国の高速は徴収員はほぼおばちゃん）に hi-Pass 通っちゃったという事と、どこから乗ったというのを口頭で伝えればＯＫだ。一応、片言の英語でなんとか伝わるのでハングルができなくても何とかなるようだ。
案内板は梁山市のものだったので、このサービスエリアは梁山サービスエリアなのだろう。
サービスエリアのフードコート棟。
外のイートインエリア。レジはセントラルタイプで、ここでチケットを購入してからそれぞれの窓口で引き換える。練り物系が人気らしい。
ソウル近郊の高速はわからないが、釜山周辺の高速はサービスエリアがどうも少ない印象を受ける。釜山から蔚山まで走ったが、往復で飲食のできるＳＡは１箇所だけだったと思う。途中、トイレだけとかのパーキングエリアはあったが、飲食もできるサービスエリアは蔚山から釜山に向かう路線の途中だけ。反対側路線はトイレとガソリンスタンドだけの簡易パーキングエリアのようだ。
韓国のサービスエリアはどこも同じか、テンポの速い歌謡曲が流れている。向こうではポンチャックというらしいが、どこも同じ雰囲気だった。
