The ARC (韓国 テグ)

スカイスキャナーで旅行先を(東京発)行き先決まらずで検索すると、最安値はここ最近は必ずといっていいほど大邱(テグ)が一番に出てくる。そのテグの(スカイスキャナーでの)アイコンがこのThe ARC。

一見スタジアムなのかな、と思えるような外観をしているがテグスタジアムは別にある、これは資料館というか、なんというか、また別の多目的施設?だ。スタジアム的な見た目から周囲の比較がない状態の写真を見ると、相当に大きな施設なのかなと思えるが、実際に見てみるとそうでもないという、不思議な建物だ。

建物の運営はK-Water(韓国水道公社)。アラタワーとかT-Light公園塔とか、ちょっと変わった形をした建物を建てるのが好きな公社だ。このThe ARCはハニー・ラシッドという建築家の設計で2011年10月から工事にかかり翌2012年の9月に完成した。

地下1階地上3階からなりたっており、地下は展示室やセミナー質。1,2階は展示室で3階がカフェテリアおよび展望フロアになっている。鯨が仰け反ったような姿をしているが、背中付近にあたるところが展望フロアとなっていて、ちょうど屋上に出るような感じになっている。

駐車場についてThe ARCを撮影したところ。スタジアムみたいなものを想像していたので、この時点でスケールの違和感に戸惑ってしまった。

このThe ARCは洛東江と琴湖江が合流するデルタ部分にある江亭高霊堰の河岸にある公園に建設されている。もっとも近い駅は地下鉄、緑の2号線のテシル(Daesil)駅だが、ここからでも1キロほど離れており、車かバスでなければアクセスは難しい。タクシーでも来れるだろうが、帰りのタクシーを呼んでもらうくらいのハングルスキルがないと、帰りが相当キツクなってしまう。ちなみに駐車場はとても広く、スカスカなのでレンタカーでアクセスするのは容易だ。

駐車場は閑散としていてスカスカだった。この日は土曜日だったが天気が悪いのもあるだろうが人影もまばらだった。

1階はギャラリーも併設。
エレベーターで3階へ。2階へは階段でいけるはずだが、この日は閉鎖されていた。この日だけなのか、これが永続的な処置なのかは判らなかった。
3階で降りると、正面はカフェになっている。ここでコーヒーでも飲みながら展望を楽しめるわけだが、本当に人影がまばら、というか自分たち以外いなかった。
カフェの横から展望フロアにでることができる。もちろん入場料などはかからない。
展望フロアの部分はThe ARCの背中の部分にあたるが、ちょうどお皿のような形状になっている。地面は人工芝になっていて、中庭のような造りになっていた。
The ARCからの眺め。周辺になにもないため見晴らしはいいのだが、ダイナミック感に欠ける展望だ。天気が悪いのもマイナス。

1階分の高さはあるが、それでもしょせん3階分の高さしかないのでそこまで高いところからの視点ではないため、スケール感に欠けるのは否めない。訪れた日の天気の悪さもあって、それほど面白い眺望ではないというのが正直なところ。

公園の入り口にあるたてもの。この左手側が商店。

公園入り口に上の写真のような建物がある。中央の建物の2階が展望室のようになっているが、これはやはり展望室だった。3階部分なので低層だが、ここから堰を望めるようになっている。この関連の建物が堰のコントロールセンターなのかもしれない。左手に行くと商店があり、そこでここら一帯で乗ることができるレンタルバイクを借りることが出来るようになっていた。

展望室から堰を望んだところ。
MA-MARTという名の商店。ここでレンタルバイクを借りられるようだ。

The ARC