(2015/12/31)
旧名、南山タワー。243mの山の上に236.7mの高さのタワーとなっているので、海抜からは479.7mとなっている。用途目的としては電波塔だが、観光地として人気が高いので人だかりがすごい。
アクセスは山の上まで歩いていくのは大変。ケーブルカーが山の中腹から出ているのでそこから乗っていくとタワー近くまで行ける。
ケーブルカー駅まではタクシーでいける。タクシーの運転手にソウルタワー行きたいと言うとだいたいこのケーブルカー駅につれてきてくれるらしい。ここからケーブルカーにのって移動。この日は年末の12/31ということもあって混んでいたが、本数も多いのでそれほど待たずに乗車できた。けっこう満載に載せられる。
ケーブルカーの降車駅。駅の横には下から続く登山歩道がつながっている。ケーブルカーできたから余裕だけど、これ歩道をのぼってきたら大変だろうなと思う。駅の上はデッキになっていて、あちらこちらに南京錠がかけてあった。世界のあちこちにあるね、こういうの。
タワーの根本部分は商業施設があり、カフェやお土産物屋がある。
チケットはタワー内ではなく、外のチケットセンターで購入。この周辺はカフェとかで若者が多く人も多い。
ソウルタワー前の広場には八角亭(上写真)
八角亭の前には国師堂跡の碑石がある。この国師堂というのは日本統治時代にここに朝鮮神宮が建てられ、その前からあった国師堂は現在の仁王山仁王寺に移されたのだそうだ。
チケットを買ったのでタワーにGOとタワーに入ったら上に上がるエントランスがわからず。エントランスは一旦階段を下りて下のフロアになるらしい。よく見たらエントランスと書いてあったわ。
エントランスフロア。入り口にはセキュリティーチェックがあり、そのあとお決まりの記念撮影ブースがある。
奥に進むとエレベーターがあって展望デッキへ。エレベータの天井は液晶が埋め込まれてて上昇中は映像が流される。
展望デッキ。やはりソウルの観光名所ともあり人が多い。展望デッキにはお土産物屋やカフェがある。
展望デッキの窓にはその方向に何があるかの解説が記載されていて、360度の眺望を楽しめる。
地図