(2016/12/29 – 2017/01/02)
２０１６年の年末から２０１７年の年始にかけてのローマ旅行で、ローマ中央のテルミニ駅近く、ホテル・クィナーレに宿泊した。
宿泊数は４泊でエクスペディア経由、朝食付きで 71,424円（合計、税込み）だった。
ホテルはテルミニ駅近く、共和国広場からナツィオナーレ通りに入ったところにある。周辺にはスーパーのデスペールや、向かいにはレストランやマックもあり、立地はすこぶるよい。地下鉄Ａ線のレッパブリカ駅が最寄り駅で、各ホップオンバスのバスターミナル駅にも近いので観光の拠点としても良かった。
入り口は回転扉でローマのホテルという趣。エレベーターもかなり古い感じで感度が悪い。
部屋の入り口はカードキーで、そこはリノベーションされていた。外はローマの冬でかなり寒かったはずだが暖房は良く効いていてまったく寒くなかった。
ベットは軟らかく、清潔なリネン。最初の数泊はベット横のデスクにチップを置いていったが、持っていかなかった。枕上に置いたら持っていったので教育がされているのだろう。下の写真はデスクを撮影しているがその右に半分映っているのがテレビ台。台は扉を開くと中が冷蔵庫となっている。ただあまり効きがよくなく、あまり冷蔵機能はよくなさそう。
部屋の床はフローリングとなっていて、壁際には壁のモルタル？が落ちたような白い粉がすこしあったが、全体としては綺麗に清掃されていて好感が持てる感じ。部屋の明かりはまあまあ。
トイレはバスルームと一緒になっていて、イタリアのおトイレらしくビデがセットになっている。ここのビデはビデソープも用意されていた。お風呂はバスタブがあり、水圧もよし。蛇口とシャワーノズル、そして天井のシャワー口があった。
ホテルの客層は欧米人とアジア陣が半々くらいだったような感じ（朝食時）。朝食はパン類、簡単なサラダ、あとはおきまりのハム、エッグ、ポテトといった感じ。デザート（ケーキ類）がそこそこあり、欧米の方は朝からそれらをばくばく食ってゆく。ああいうのはアジア人は真似できないな～と思う。ネスカフェのカフェサーバーがあって、カフェラテとかホットチョコレートとかが楽しめるのはうれしい。
