シューマッハ in デュッセルドルフ

(2016/06/01)

アルトビール発祥といわれるドイツ、デュッセルドルフのシューマッハというお店に寄った。創業は1838年で、デュッセルドルフで一番古いアルトビールの醸造所ということだ。
私自身はアルコール類を飲まないので口はつけていないが、同行していた人たちは口々に美味しいと言っていた。

シューマッハー入り口

アルトビール発祥の地、デュッセルドルフのシューマッハー。日中からビールを楽しむドイツの人多数。

お店の入り口から雰囲気を感じさせる佇まい。着いたのはまだ日中だったがさすがドイツ、明るい時間から店の外の席でもビールを楽しんでいる人が散見された。

デュッセルドルフではドゥルーパ展示会の会期中だったので、その記念コースターになっていた。

デュッセルドルフではドゥルーパ展示会の会期中だったので、その記念コースターになっていた。

コースターが有名らしく、ビールを飲み干すとコースターを裏返すまではビールを持ってくるらしい。持ってきた数はコースターに鉛筆でマークしてゆくらしいのでお会計はコースターで判るらしい。

巨大な肉

料理はでかかった。このお店の名物らしいが、豚の骨付きブロックという感じの料理。肉にマッシュポテトにザウバークラフト(キャベツの酢漬け)。いかにもドイツらしい料理だった。この量、男性でもキツイので女性は1人では食いきれないだろう。シェアして食べるのかな、と思っていたら、ドイツの人は1人一皿で平らげてゆく。体つきが違くなるわけだ。

シューマッハーの店内風景

頼んでもマンパワーが追いついておらずなかなか来ない。

頼んでもマンパワーが追いついておらずなかなか来ない。

お店は最初それほど混んでいなかったが、時間とともにお客が増え、満席のような状態に。こうなるとどうにもマンパワーが追いついていないようで、注文したものがなかなか来ないといった状況に。ドイツはきっちりしているイメージがあるが、こういうサービス的なところは雑な気がする。