第九回 伊達家陸奥国の合戦 二日目盟主攻略戦

2期2月1日

奥州仕置の二日目にて行われた当同盟による、相手方中堅同盟の盟主攻略戦の様子を記録しておこう。
相手方中堅とはいっても、各同盟員の城にはそれぞれの防衛陣がきちんと貼られているし、またその後方予備用の陣もきちんとされておったので敵の連携は十分に練られているようである。しかし、惜しいかな、やはりアクティブの率では多人数となる当方同盟に分があり、初日、2日目と時間をかけて陣を減らす予備作業を進めていった。

2月1日、日中

この段階ではまだ敵盟主城に多くの加勢は集まっていない状況にある。かといって当方の同盟もこの時間では各城主殿の参加率が悪く、攻撃戦を夜と想定して準備を進めて行く。

2月1日4時頃

複数の敵襲あり。
出る元は単一の敵城主から。この敵城主は標的としている敵同盟の同盟員である。
以前も同じ形での攻撃を受けたことがあり、おとり+主軸の砲攻撃という構成であることは判っていた。なので、取りあえず守りたい陣だけを守り、他は捨て置くこととなった。

しかし、こういう攻撃をされるのが殿は正直好きではないので、すぐさま同盟内の各城主に呼びかけを行い、今後の盟主攻略の事もあるので敵陣を削っておく事に着手。

時間を2回に分けて同着で連携陣を削ることに成功。上記記載報告以外に領地にも攻撃を入れているので、陥落数は更に多くなっている。

この後、対象の敵同盟の同盟員が相次いで本城を無血開城してゆく。どうやら盟主攻略戦の予感を感じ、来るべき時に復活ができるように陥落やむなしとの判断をとったようである。実際この時間帯に他の黒田側同盟が小合流にて敵盟主城に攻撃を加えているが、合流数が少なかったようで返り討ちにあっており、その報告書には無血をした敵城主の武将が盟主加勢をしていることが記載されていた。

2月1日20時29分

殿の偵察部隊が敵盟主城に接触、敵城の情報が入る。

戦闘1(ノック)

100兵を乗せて敵被害無し。やはり集中させたようである。
この前に、先に敵盟主城に攻撃を加えていた黒田側同盟とは書状のやりとりを行っており、当方がこの後攻撃する旨の了解を取り付けている。当同盟の盟主は仕事が速くてお世話になりっぱなしで誠にかたじけない。

2月1日21時51分

当同盟の城主が集まり、盟主攻略を開始する。
まずは剣豪部隊による2連撃である。

戦闘2(剣豪突撃)
戦闘3(剣豪突撃)

初回突撃には僭越ながら私も参加させていただいた。敵獲得戦功を見る限りでは、当同盟側の剣豪部隊は全て中級か下級というわけではなさそうである。まあ、兵種管理という点から見れば、剣豪部隊のために上級兵と下級中級兵が混在するのは面倒であるから仕方ないのかもしれぬ。
当家では剣豪部隊には極力中級兵を乗せておる。
相手に与える防衛ポイントを少しでも減らしたいからである。

2月1日22時41分

剣豪部隊による接触が終了し、いよいよ本隊の突入である。まずは2連撃。

戦闘
戦闘

壊滅負傷を覚悟であったが、意外にも本体は歩いて帰ってきた。
初弾の着弾の時に敵側に何故か負傷者が1名出ている。
これは既に数時間前になるが、黒田側同盟の攻撃による体力削れが残っている武将が居たということなのだろう。これだけの時間をかけても体力が回復していなかったとなると、多段昇格を行った防衛剣豪が盟主城に加勢に来ていたのかもしれない。

ともあれ、この初弾は各城主とも1軍級の将兵を突撃させたと思われるから、これが歩いて帰ってきたとなると、1軍級の再突入が可能なので、そういう意味では相当有利な形になったといえる。
ここからは戻ってきた将兵も再編をすぐさま行い再突入の繰り返しとなる。





連突により敵加勢が削げてくれば、あとは10合流を弾き続けるのはいかな城主とて不可能である。確実に敵戦力をそぎ落とし、盟主城陥落の手前まで至る。

しかし、ここで敵同盟に所属する各同盟員が相次いで陥落よりの復帰を遂げる。
すぐさま殿の高速部隊による攻撃で敵同盟員に攻撃をかけるが、これが相次いで無血開城。
盟主城への再加勢を行ったことには間違いない。

2月1日23時35分


再び当方側の敗北に至る。加勢が間に合ったらしい。
しかし、加勢側の進行速度は一定ではないであろうし、また敵盟主城に入城する時間も一律ではないはずである。各部隊がバラバラに入れば防衛戦力は分散し、結局のところ陥落するまでの時間が多少長引いただけのことになる。

2月1日23時54分

とうとうその時が気たれり。

敵盟主城陥落

加勢はやはりバラバラに敵盟主城に入城したようで、加勢を含めて屠ることができたようである。
当方同盟は前日に続けての敵盟主攻略となり、兵力の損耗が激しい方もいるようである。休戦期間中に練兵をすることを確認して、当同盟の奥州仕置はこれにて終了することとなった。

敵同盟側は当方同盟よりも同盟員も少ないなかで、当同盟による挑戦を受けていただいた。
戦場ゆえ敵味方という立場には分かれたが、多対少の攻撃戦を受けていただいた事に感謝の念を表したいと思う。

 

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