第九回　島津家薩摩国の合戦　合戦の行方

2期2月18,19日

大友時代には苦杯をなめた島津家に対する懲罰戦である。
まさか土佐国から薩摩へと遠征するとは思わなんだが、、、

やはり攻撃戦だと、敵拠点との距離を1マスに詰められるので、やりやすいとは殿のお言葉である。戦功の10万越えも何回か出しておるから珍しいものではなくなってきたが、今回の薩摩攻めはこれまでの合戦とは少々毛色が異なってしまった。
というのも、この戦の為であろうが合戦準備中に盟主を陥落城主へと変更する同盟が敵国に数箇あった。その為、目立った盟主攻略戦が発生せず、どちらかというとぐだぐだな展開のまま時が過ぎていったという感じであろう。
相手さんも必死なのであろうが、中堅、大手盟主の陥落がなくてこの戦功差となると、もしかしたら島津家は防衛戦が苦手なのかもしれぬのう。

ちなみに、もし盟主攻略戦がそこそこ繰り広げられていたとしたら、もっと戦功を伸ばす自信があると殿は仰っておった。というのも盟主戦が白熱してくると、加勢を送るため陥落城主が復活する事が多く、その隙を突くことでかなりの戦功を取得することができるからである。
そういう意味では島津家の今回の戦法は当たっておったのかもしれぬのう。