第五回 武田家甲斐国の合戦  準備期間

2期11月19日

大殿のご命令により我が壁家は上杉家と共同で武田家に侵攻することとなった。
我が殿の出城方角は南西。
ここ数回は他同盟と共同戦線をはり出城方角を共通化してきたのだが、今回は少々ばらけ気味である。
出城周りの防衛陣が南西1に同じく出した他同盟は少ないと殿がこぼしておった。

砦まわりの防衛陣の殆どが同じ同盟の方の陣のため周囲の色調は青が強い。
もう少し他家も頑張って欲しいものですな。
南東1の砦はこちらと違い、上杉家の「Ψ軍神Ψ」という同盟が中心に進軍しているようだが、こちらは統率がとれているようで砦周りの防衛がしっかりできているように見受けられる。また、北東1の砦では同じ長宗我部家の「男塾」同盟が進軍、こちらも出城防衛には定評がある同盟らしく防衛陣が敷かれている。こうみると、北西1と南西1の砦が手薄そうに敵には見えるであろう。まずいのう、、、

先ほど発表された戦況報告書を見たら我が殿が現在(攻撃側)1位。
第5回甲斐の国合戦戦況1
陣張りの数の多さを示すモノではあるのだが、、、
殿の陣の殆どは砦周りの為の防衛陣。 つまり数程攻撃に目が向いてないということ。
知っておりますぞ、明日は日曜。サーフィンとかいう西洋かぶれの遊戯に行かれるおつもりでしょう!それで陣張りがおざなりになっているのでしょう!
嘆かわしい、こんな事ではいつか当家は重大な危機に直面しかねませんぞ。

一方、家中では足利義輝殿が可児殿より宝蔵院流の教えを受けておった。
先だって土壁の術を覚えてから我が柳生新陰流を習得しようとされていたが、数回程失敗して諦め、宝蔵院流の習得に乗り出したらしい。

宝蔵院合成

良かったのう。当家内では防衛技術を磨き始めたのは義輝殿が(極位では)一番遅かっただけに、ワシも少々心配しておったのだ。
理想は我が柳生新陰流であろうが、宝蔵院流も励めば強力な技術じゃからのう。

さて、この日夜になってワシをはじめとした剣豪部隊に殿から指示が下った。
砦周りの☆7地への陣取りの為である。殿から指示された部隊は以下のとおり。
剣豪部隊11月19日
うむ、、、小次郎殿は攻撃が苦手と見える。以後修行を課さねばならぬだろう。
見た目は優男だが潜在能力は決して悪くはない。

 

「さて、石舟斎よ、余はそろそろ寝るでな」

 

 

 

ここで殿からのお言葉。今日は何時もより寝るのが早いですな、と返したところやはり明朝は海に向かう為もう就寝するとの事。
「しかし殿は今川義元殿に似ておりますな〜」
と 軽く口にしてしまったところ、殿は
「余が義元に似ているのではない、義元が余に似ているのだ」
とのお言葉。なるほど、名言にござる。

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第五回 武田家甲斐国の合戦  準備期間 への2件のコメント

  1. 茶太郎 より:

    |д´)チラッ

    殿は義元似・・と。
    あっ、義元が殿に似てるんでしたね。

    カード絵があるにも関わらず、真先にファンキー義元の方が脳裏をかすめた茶太郎めにございます。

    • 石舟斎 より:

      いつも殿がお世話になってるでござる。
      殿に代わって感謝の意を表しまする^^