第五回　武田家甲斐国の合戦 第一日目

2期11月20日

武田家領内にて合戦が開始でござる。
ここ数回武田家は防衛受けをしておったらしく、合戦場を遠く見渡しても相当な焼け野原っぷり。
朝一の速攻が大切でござるな、、、と思っておったら、やはり殿、海に行ったきりで、開始時間は出先でござったかっ！！

「おう、石舟斎よ、今日の海は荒れておった。
少々流されかけて焦ったわ」

愚かな！もう少しご自重頂きたいものですな、、、
さて、合戦の方はやはり想像通りというか、当然の成り行きと言えば良いか、
開始早々攻める場所が少なくなり、もはや武田家は虫の息状態。
陣貼りの段階で既に攻撃側が優勢とあれば仕方なしですな。
そんな中で外出先の殿は戦功順位４０位くらい（初日お昼時点）というスロースタート。
こういう状態の合戦は開始時点での残り村をどれだけ焼けるかが大きく戦功を左右してしまいますな。

焼け野原の中、数少ない敵を求めて殿から我らが剣豪部隊に出陣の指示が遂に下されたでござる。
それほど詰まってないでござろうと想定されて、我らに白羽の矢が当たったのでござるな、しからば！！

 どりゃあーー
てりゃああーー
 ぬりゃああーー
 あいやあーーー

と、４回攻撃をかけたとこで敵の武将が負傷、、、
最後の攻撃が1200の損害で被害軽微、しかし前の攻撃が2000の損害で被害甚大というとこをみると、敵の残り兵数は約4,000−1200で3000弱位という計算になるのかの。すると敵の兵力は8000程じゃったか、、、
手に汗握った解説をしてしまったのじゃが、だいたいワシはこの この攻撃に参加しておらんかったか。道理で出力が低いはずじゃ、、、

さて、暫くしてまた殿から剣豪部隊に出撃の指示が、、、
次の標的は先に兵10による偵察で10：6の損害比である事が確認されておった。

 ずりゃああーーー
 ざりゃああーーー

むう、今回もワシは出陣しておらなんだ。まあ代わりに武蔵殿が頑張ってくれたから良しとしようかのう。武蔵殿は二天一流と新陰流を極めておる（スキルLv10）がこれが同時にでると更に出力は上がるはずじゃ。この攻撃では二天一流の報告が上がってきておるから、新陰流は発動できなかったんじゃろう。
義輝殿の技術も極めさせれば、剣豪部隊としての出力は更に上がるじゃろうのう。

この日の合戦は全般的に攻めるとこも無く、攻めて来る敵も無く、といった感じでなんとも言いようの無い 日じゃった。