第六回 長宗我部家土佐国の合戦 対合流敗北

2期12月27日

土佐国南東で起きた剣豪防衛による局地戦について記載しておく。
合戦初日の深夜に起きた当方の剣豪防衛戦であるが、陣の陥落による当方の敗北に終わっている。結果を分析することにより、今後の当家における強化方針の一助になればと思う。

12月27日00時30分頃

当家の陣に少々離れた敵陣からの敵襲あり。
距離にして約3マス程。同時刻帯に多数の敵襲対応をしていたため、この陣は放棄する決定が成される。但し、同盟員のすぐ間近の場所であるため、すぐさま近くの領地を陣化してこれを奪い返している。
この結果報告書をみると2合流であった。部隊強度も技能(スキル)Lv10が並ぶようなものではなかったため、通常攻撃力との判断にいたる。
これが後の剣豪防衛戦の前哨となっている。

12月27日00時50分頃

幾つかの敵襲を経て、この時刻帯に再度、先ほど奪い返した場所に、先ほどの2合流の発進陣からの敵襲報告を受け取る。この場合の可能性を幾つか想定。
1案.
先ほど合流を行っているので手の内を読まれてると思い、同じ行進速度に合わせた槍250による陣陥落を目的としたもの。ソロ攻撃。
2案.
さきほどより合流数を上げた強攻撃。
3案.
まさかの再度2合流。

周囲の敵陣をカウントすると3合流以上は撃てない状態にあったので2案は否定。
1案は可能性が高いが、通常は現在の敵襲元陣よりも近い場所に陣があるのだからそこから出す方が利便性がある。2合流に見せかけたところで、普通に防御すれば完封出来るのだから偽装する意味が無い。よって1案は可能性的に希薄。
まさかの3案、壊滅を覚悟での特攻の可能性が意外にも有力となってしまった。

さて、ここで殿のご採決。
単純に防衛1軍で迎え撃てば通常2合流なら確実に壊滅できるであろう。
しかし、2合流の可能性が濃厚などという美味しい状況などそうそうめったにあるものでは無い、、、
合戦中不埒ではあるが、ここは実験的に剣豪による防衛にて、防衛出力を確認してみるとの判断が下された。
時間的に、剣豪が負傷しても問題が無く(すぐ休戦期間に入る)、兵数的にもリスクが殆ど無いということも判断に影響しているだろう。

この段階で1部隊は他方面にて、奪われた領地の取り返しに動いていたので、残存剣豪を集めて4部隊にて防衛線を構築する事になる。
この判断の段階で残された時間は3分程。剣豪防衛線が急遽敷かれる事となった。

12月27日00時54分

敵襲来、予想を違わず2合流。
敵は2部隊8武将合流、内1名壊滅という結果のようである。


当方の敗北、、、
無念である。
部隊枠が一つ足りないという言い訳を使ったとしても、では全部隊枠では結果が違ったのか?という疑問には答える事ができないであろう。
若干、防衛戦に参加できていない剣豪が居るとしても、全体での更なる鍛錬の上積みが必要なのは言うまでもない事である。
技能(スキル)出力が足りていない事も一因であろう。

総括

剣豪の残存体力を見る限りでは、出力差は 2:1.7 くらいのようである。
★1どまりの剣豪が数名いる事、柳生新陰流の付与が諦めきれず土壁の術が付いたままの剣豪が数名居る事 を鑑みると、今回の敵出力であれば弾き返すことが出来る可能性は十分ある。
(なお一層の鍛錬を行えばという前提付きではあるが)
結果としては敗北という残念な結果に終わったが、我々、剣豪防衛隊の可能性を確認する上では決して無駄な戦闘結果ではなかったと総括させていただこう。

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