3期5月18,19日
最強と恐れられた石田家領内に攻め入るとは、、、
我らが大殿も思い切った決断をされたものよ。かつては連合すら退けたことのある石田家。戦々恐々の思いで出陣をしたが、結果は勝利。やはり攻撃国有利という流れには逆らえぬのか。バランスとはかくも難しいものよ。
久しぶりの攻撃戦となり、殿も少々頑張ったようである。戦功は10万近い。村や城の陥落戦功が上がってくれば、数値は更に上積みできるであろう。前期も複数回10万戦功を取ったことを思えば、攻撃戦における戦功10万というのはある種、水準線のようなものなのやもしれぬ。
さて、今回は我が剣豪部隊は思いのほか各方面に転戦することとなった。
剣豪時代が終わったにもかかわらず何故か。
それはまだ鉄砲がふんだんに配備されていない間隙の時代であることが大きいであろう。さて、それらの報告書をここに掲載してみよう。
一撃目。相手は名だたるランカーの方。ノックと見せかけての剣豪突入。
相手も完全に油断しておったと思う。どうせ10兵偵察（ノック）であろうと。
この部隊の後に高速部隊を出し、2連突といきなり見せ掛け、更に後続部隊は出撃を途中中止。
偵察（ノック）だけが着弾する。
ある意味嫌がらせにも似たようなものだが、相手の兵を削るという意味では大きな効果がある。
これも強行偵察（ノック）とみせかけての剣豪突入。一発壊滅しなければ御の字のところをまさかの勝利判定。剣豪の技能がきれいに発動した時には思いもがけない結果が生まれる。これぞ剣豪がロマンと言われる所以であろうよ。結果、この城主は不在であったようで、もう一度同じ剣豪部隊を突入させて、全ての敵武将を落して城を攻略。2回目の突入では被害0の為、この城を攻略するのに消失した兵は上記報告書の9人だけであった。
上記6連戦、全て同じ城主にぶつけた結果である、、、
おかしいと思ったのは3撃目をぶつけた時。削り具合からすると手ごたえがもう少しあっても良い筈だが、底が見えない。これは相手は居留守であり、兵を補充しながら受けておるなと判断。しかし既に2部隊目の体力が削がれている状態であるので試しにもう一部隊をぶつけて、合計3部隊による6連突という結果になってしまった。
更に剣豪部隊をつぎ込んでもよかったが、時間の方がもったいないのでこの後は4天騎鉄部隊にお任せをすることとなった。
しかし、この城主。剣豪相手に2万近くの兵を削られたわけであるが、何故受け続けたのであろうか？気に世の中は謎と不思議に包まれておるのう。
こちらの4連も同じ城主にである。2発目の手応えでやはりこちらも居るな、と判断できる。
しかし何故受け続ける？勝っておるからか？被害比は気にせぬのか？
それほどまでにふんだんに兵が余っておるのか？判らぬ事だらけである。
この時は他の地域にて大物相手に騎鉄部隊が臨戦態勢に入っておったので、剣豪で削るだけでそのまま転戦することになる。
まだ殿の下には複数部隊を運用できるだけの騎鉄兵がそろってはおらんのだよ。
上記の剣豪突入の後に赤騎部隊を突入。あっけなく落ちる。剣豪は露払いとしての働きをさせることが多いが、技能（スキル）発動次第では極部隊に赤満載くらいの攻撃力を出してくる。そういう時に相手が適度に兵を積んであったりなどすると、やはり気持ちが良いものだ。
この3連戦も同じ城主。2発目で相手武将の体力が切れ吹き飛んでいる筈だが、その後再度兵が載っておる。不思議じゃ。剣豪相手にここまで戦いを挑むというのも、ある意味すがすがしいものであるが、総防衛力が高くない現状であれば、剣豪にとってはどれだけ削れるかの対象でしかない。やられる方はたまったものではない、と思うのだ。
そして今合戦の締めに、結構大きな数値をたたき出せた。
相手の被害は6000弱。それに対しての攻撃ポイントを確認した時、相手がほぼ上級兵である事を知った。しかも鉄砲足軽付きである。むむ、結構な出力がたたき出せたではないか。
やはり剣豪部隊の面白さはここにあると思う次第。
基礎となる攻撃力は当然の事、必要となるが、そこに上積みされる将攻技能（スキル）は発動率、倍率ともにかなり高めである。発動しなければ何もなく終わる事もあるが、発動しまくった時の感覚は4天騎鉄部隊にも似たところがあると思う。ただ、剣豪部隊の方が博打性が高くはなってしまうがな。
むむ？剣豪部隊だけで攻撃50000ポイントを達成しておらぬか？！
ありがたいのう～