第四回 長宗我部家土佐国の合戦 第二日目

2期11月27日

前日から引き続き、長宗我部家は劣勢のまま合戦2日目とあいなった。
幾つかの盟主殿も陥落しており、我が殿が加盟する盟主殿の城近辺にも敵の魔手が伸びてきているようである。敵の主力は概観するに、北側、特に北西部に密集しているように見え、そこから北東、南西へと進軍を行ってるようである。南東部は比較的まだ城が残っているという事もあり、2日目の夕方からにかけて敵の猛襲を受けることが予想できる。
殿の城も南東にあり、しかも敵出城砦1番に近い魔の地域、本日の戦闘は少々骨が折れる事になるやもしれぬな。

今日の殿「まあ、来たら来たで全力で迎え撃ってやるでな。」

さすが我が殿、武家のお手本のようなお言葉にござる。
殿の所領は他の方とは異なり、夕刻になっても6ある所領のうち1所領しか陥落してなかったのだが、何故か陣ばかりに敵襲、、、
しかしこれまでの合戦と違いなんと敵襲の多いことか。防衛方主力の島津義久殿も体力がもたん、とこぼす始末。

島津義久殿
「数分おきに敵襲じゃ体力もたねえよ、なんでこんなちまちました攻撃ばっかりなんだ!」

防衛兵の残存数との兼ね合いもあり、義久殿ら、防衛主力陣と我ら剣豪部隊が代わる代わる防衛の任に付くことにならざるをえず、そのため守りこぼしも出てしまったのだが、結果としてはそれほど悪いものではなかったと思える。

剣豪防衛1

剣豪防衛2

剣豪防衛3

剣豪防衛4

上記報告書以外にも小さい戦闘は幾つかあったが、敵が2000以上の兵力で仕掛けてきたのは、この4っつくらいじゃった。最初の戦闘で何故かこちらに被害が兵1だけ出ておるが、これは森蘭丸殿に付けた騎馬が剥がれたものじゃった。蘭丸どのの攻防成長値は真壁殿や可児どのに次ぐ20という数値。まあワシ等とは比べ物にはならんが、それでも準剣豪という位置づけで防衛技術の鍛錬を殿は課しておるらしい。

 

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