2期12月8日
石田家領内に侵攻した当家は、開戦と同時に僻地に点在する村落群に攻撃をかけ、制圧を続けて行った。広く見渡して、陥落していない村々が多過ぎる故、出城防衛についてはなを注意し続ける必要があるものの、壁家としての勝利は初日の午前中に決したと言っても過言ではないくらいの差がつき始めている。攻撃側有利という状況をまざまざと感じるものである。
我が殿の戦略指示も基本通り村々から焼き払えというものでござり、我が軍の高速部隊が大活躍じゃ。槍部隊でも片道1分30秒くらいじゃから往復にて3分強。2部隊で運用して、休憩もいれて10分で2箇所を陥落してゆける計算になる。実際には先行偵察も行いながらの進行故、もうすこし速度は緩慢になってしまうが、、、
初日の戦略、戦術上に語るような出来事は無し。殿は戦功の伸びが著しい事と、効率が悪い程に多くの陣を貼り続けてゆく進軍方法故、多くの合戦上にて同時攻撃の標的になりやすかった。しかし今回石田家の方々には同時攻撃をされなんだ。
もちろんされないにこした事はないのだが、標的としてみなされていないのか、それとも、そういう連携ができないのか、、、敵情については判り申さぬが、比較的対処しやすかった事は事実としてある。
辺境も焼かれ、次第に戦局が中央に収斂してゆきはじめた夜半、我が剣豪部隊内に緊張が走る。まだ残っていた僻地の村に横付けした陣に敵襲あり。距離1マス、時間にして3分弱。この数分前に別陣にて島津義久殿を主軸とした防衛部隊が応戦しており、体力が戻りきっておらぬ。即座に剣豪部隊準備の下知がわたされる。
ぐふう、中級兵よな。
敵の攻撃でも上級兵をよく見かけるようになってきたのだが、剣豪部隊での応戦は、これまでの戦歴にはまだ出てこぬ。運が良いのか、悪いのか。
早く上級兵相手に防戦してみたいものよ。
しかし、この相手の方、この後暫くしてから出陣元の村に攻撃をかけたら無反応じゃった。戦意を喪失されたのか、遅い時間なので寝てしまったのか、、、どちらにせよ、やる側は良いが、やられる側はたまったものではないよのう。
