韓国、木浦(モッポ)観光

(2017/08/12-13)

釜山から車で約300キロ。高速を使えば3~4時間だ、とはいえ遠い、遠すぎる。
お盆のお休みを利用して釜山から半島の反対側にあたる木浦市(以後モッポ)までレンタカーを使い観光に行ってみた。なぜモッポ?と問われると実は大した理由は無かったりする。
珍島タワーを見に行きたいな~と、そのためには日帰りは無理だからどっか宿泊しないと・・・近くの大きい町といったら、モッポか、というしょ~もない理由でモッポに1泊決定。

河の中の施設は噴水施設で夜になると噴水ショーが行われる。左手奥の建物は展望塔のように見えたが河口堰の水門らしい。

ホテルの裏手は繁華街となっていて飲食店やロッテマートなどがあった。釜山辺りだと歩いていると日本語が耳にはいってくるが、モッポまでくると日本語使える人はそういない。

モッポは港町。釜山もチャガルチ市場とかあって港町なんだけど、釜山はどちらかというと工業港で漁業の港という感じではないよね。その点、モッポは町の中の雰囲気からして日本でいう銚子みたいな雰囲気が出ていてグッド。

受付の女の子が何気に日本語がわかるのでびっくり。駐車場は裏手にまわって地下駐車場に入るか、ホテルの前に停めてくれと言われた。

宿泊したのはフォンタナビーチホテル。この部屋も広く価格もこなれていて非常に満足。これはモッポに限ったことではないのだが、とにかく路上駐車が多い。もちろんこのホテルの前の道路も路上駐車の嵐!。

公園の横の通りには数々の屋台が出店されていて、親子連れなどで賑わっていた。

公園に設置されていたモッポラブゲートなるオブジェ。反対側のゲート形状がハート型になっていてそこで写真をとるバカップルが大量発生中!

 

公園の前の河に浮かべられた噴水施設で毎夜9:00と9:30から噴水ショーをやっているらしい。結構長くやっていて、音楽に合わせて噴水にライトアップと動きをつけていてる。

ホテル前の公園には夕方になると屋台などが出てきて公園で遊ぶ子供たちもいてかなり盛況になる。ホテルの裏手はモーテル街で、けっこう人入りも多いようだ。ただ、韓国のモーテルは家族なんかでも利用するらしくて、そこまで怪しい雰囲気ではなかった。

カッパウィは河側を向いているのでこの水上歩道を歩いて正面に回る。この歩道が出来る前は舟で回らないと正面を見れなかったということらしい。

日本語の解説もあった。

カッパウィの岩。大きい方が親で小さいほうが子?だっけ

 

翌朝、モッポを後にするので観光地に一つぐらい行っとこう、ということで、カッパウィ。ようは風雨で削れた変わった形の岩なのだが、これが押しの観光スポットということで写真。朝からそこそこ人がいた。駐車場はわずかしか車をとめられないので街中に車をおいてアクセスした方がよいかもしれない。ここら辺は公園地区になっているので歩くのにそれほど苦労はしないはずだ。

あとは儒達山(ユダルサン)という山も有名らしいがそちらまで時間が無くまわっていない。もしまた訪れることが合ったらそこに行ってみようと思う。